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お客様も、従業員も、人生に寄り添う未来の設計士

株式会社ネット保険ショップ / 【奥州店】営業職(損害保険・生命保険・アフターフォロー営業)

インタビュー記事

更新日 : 2026年06月08日

「保険のことって、よく分からない」。そう思う人も多いのではないでしょうか。その「分からない」を解決するために、徹底的にお客様の思いと未来に向き合う人たちがいます。株式会社ネット保険ショップは、お客様一人ひとりのライフプランに寄り添って最適な解決策を提案する保険商品の代理店です。「保険って難しそう」、「保険屋さんって、ノルマがあって大変そう……」というイメージがある方も、ネット保険ショップのお話を聞くと、見え方が変わるかもしれません。

株式会社ネット保険ショップ 事業概要

1999年に損害保険の代理店として創業。岩手県一関市を中心に保険営業を行い、2003年に法人化。2012年より「株式会社ネット保険ショップ」として改組し、現在は、損保ジャパン(株)、SOMPOひまわり生命(株)の取扱代理店として、損害保険、生命保険を中心に個人・法人の両方のお客様にサービスを提供している。損保ジャパンのMVP(優績全国表彰代理店)を過去に5度受賞。2020年には奥州店を開設し、損保ジャパンの代理店としては、岩手県内では2番目の売り上げ実績を誇る。

パソコン屋から保険屋へ。ふとした出会いが人生を変えた

代表取締役の京野淳さんがこの業界に入ったのは28歳の時で、もともとはパソコン関連の仕事をしていました。
「高度技術専門学院(現・岩手県立産業技術短期大学校)の情報システム科を卒業して、パソコン屋をしていたんです。機械を売ったり、パソコン教室をしたり、企業向けにオリジナルのシステムを開発したり。でもパソコンを使うことが当たり前になって、市販のソフトの汎用性がどんどん上がって安くなってきて、業界としてだんだん伸び悩むなと感じていた頃でした」
そんな時、勤め先の2階に入居していた日産火災(現・損保ジャパン)の所長に声をかけられたことが転機になります。
「同じ建物なので駐車場が同じで、たまたまお会いした時に『保険屋をやらないか』と声をかけられたんです。その時、『それもいいな』と思って転職しました」
ふとしたことがきっかけで転職を決めた京野さんですが、実は背景にある経験がありました。23歳の時に突然お母様を亡くされた経験があり、保険がいざという時に「助かるもの」であることを、よく知っていたのです。
平成13年(2001年)に損保ジャパンの研修生として入り、研修終了後は平泉にある個人代理店(後の「まごころ工房」)で経験を積みます。その後、創業者の松倉忠さんが運営していた「MIO」とまごころ工房が統合し、「株式会社ネット保険ショップ」が誕生。二つの代理店が一緒になったのは、時代の変化を先読みしてのことでした。

以来、保険の仕事一筋25年。2025年6月に代表取締役に就任しました。

お客さまに寄り添い、夢を応援するのが保険の仕事

ネット保険ショップのホームページには、「保険には愛情をこめることができる」という印象的な言葉があります。京野さんもこの言葉を深く大切にしています。

「特に生命保険は、大切な人へのラストラブレターなんです。自分がいなくなっても、子どもを大学へ行かせてあげたい、やりたいことをやらせてあげたい。お父さんがいたらできたことを、いなくてもさせてあげられるのは保険だけだと思うんですよね」
ただ、保険は「売る」というより「気づいてもらう」ことが大事だと言います。
「生命保険に入りたいって、自分から言う人ってほとんどいないですよね。だって、みんなまさか自分が明日死ぬかもしれないとは思わないから。だから私たちからお話しするんです。
例えば、『がんになって不安』とひと言で言っても、死ぬことが怖いのか、治療費が怖いのか、実は何が不安かって人によって全然違うんです。まずしっかりお話しを聞かないと、その人にとって適切な答えは出せないですよね」
そのため、ネット保険ショップではお客様のお話を聞くことを何より大切にしています。

「自分が商品を売りたくて喋りすぎてしまうことってあると思うのですが、お客様が本当に必要なものって、そこじゃないことが多いんです。保険が必要かどうかすら、話を聞いてみないとわからない。預金がある方なら、保険より預金で対応できることもありますから」
保険かどうかより先に、その人の「不安の種類」を整理し、今必要なものを提案すること。それが京野さんのお客様と関わるスタイルです。

尊敬できる上司がいる、明るく優しい職場

事務職を担当している武田彩乃さんは、長い間会社を支えてきたメンバーの一人です。大学卒業後にUターンして、知人の紹介で現相談役の松倉さんに出会って入社し、今年で17年目になります。
入社当時は武田さんを含めて3人で仕事をしていましたが、次第に仲間が増え、現在は他の店舗も含めて11名になりました。今はだいぶ賑やかになり、仕事の合間にラジオから流れてきた音楽の話など、他愛もない話で盛り上がることも多いそう。
「みんなよく喋るし、明るい雰囲気なので、緊張せずに打ち解けていけると思います。不安な気持ちもあると思いますが、私も最初は保険のことはわからないことだらけでしたから。優しい人しかいないので、みんなが教えてくれますよ」

未経験でも安心。ゼロから学べる充実の研修プログラム

ネット保険ショップでは、保険業が未経験の方が活躍しています。その理由は、保険のプロを育てる研修制度の存在です。 保険会社が主催する「SOMPO Agent Academy」という約半年間の育成プログラムを受講し、代理店の育成担当者とともに募集人の心得やお客様対応、保険提案の基本を体系的に学ぶことができます。
2021年に入社した菊地優也さんも、当時の研修制度を経てスキルを磨いた一人。入社前は保険の仕事は全くの未経験でした。

「人と話すことが好きだったので、ご縁があって転職を決めました。入る前は、保険の営業といえば売り上げのノルマを達成しなきゃいけないみたいなイメージが強くて、正直不安もありました。でも、失敗してもいいからとにかくやってみよう!と覚悟を決めて入社しました」
研修中は、新規の方ではなく、契約満了期が近づいている既存のお客様の元へ出向き、継続契約のご提案をすることで実践経験を重ねて行きました。「研修中にお客様と関係性を築く経験ができたのが良かったですね」と菊地さんは話します。
「実践してフィードバックをいただき、反省点を活かしてまた実践する。それを繰り返すうちに自分のスキルや考え方が洗練され、自信が持てるようになりました。もし分からないことがあっても、ベテランが側にいるのですぐに質問できる環境があり、とてもありがたいです」
京野さんも「未経験の方がほとんどです」と話します。
「大事なのは、人に興味があるかどうか。人に興味がないと、人の話を聞けないですから。やってみて初めてそれを実感する人も多いですよ」

現在も積極的に保険についての知識をアップデートして成長し続ける菊地さん。今の仕事を「将来の自分に残るものがある仕事」と話します。
「保険、法律・お金についての知識をはじめ、社会のさまざまな制度や対人スキルなどを身に付けることができるので、周りの人に頼りにしてもらえることが増えました。長い目で見ても、自分が培ってきた技術や価値観は残るので、それが自分にとって大きなメリットだと感じています。私も含めて未経験から始めている人も多いので、保険のことは分からないという方でも安心して入ってきてほしいです」

変化の時代に、「人ならではの仕事」を続けていく

AIや通販型保険がシェアを伸ばしている時代。ネット保険ショップはこうした変化をどう見ているのでしょうか。
「ネット保険ショップの『ネット』って、インターネットじゃないんですよ。ネットワーク、人とのつながりのことなんです。
時代が変わると必要な保険も変わるので、お客様に必要な情報を届け続けることが、私たちの使命だと思っています。AIや新しい技術もうまく活用していきたいですね」
一方で、人の温度感こそが代理店の強みだとも語ります。
「事故の現場に駆けつけた時に、感謝されることがあります。どうしたらいいかわからない時に、知っている人が一人いるだけで心強いですよね。自動化できることは取り入れながら、人ならではのところは絶対に残ると思うので、大事にしたいです」

従業員一人ひとりの幸せを尊重したい

お客様はもちろんですが、従業員の幸せを大切にしているのがネット保険ショップの魅力です。一人ひとりが持つ夢や、家庭の夢を応援し、その達成に協力してくれる企業なのです。

社員一人一人に配っている社訓には、夢を描く欄があり、常に振り返れるようにしています。

初代代表であり、現在は取締役相談役となった松倉忠さんは「ここで働いて良かったと思える環境は、従業員にとって頑張る原動力になります。まずは自分たちが幸せになることで、お客様にも心のこもった期待以上のサービスを提供できる」と考えます。
そのため、社員の方が行きたい研修があれば会社から資金を出すなど、社員の夢を応援するために希望があればできる限り協力するそうです。
「あくまでも、会社としての方針なので、全員に強制するものではありません。ただ、叶えたい夢があるなら応援したい」
その言葉には、従業員一人ひとりの考え方を尊重したいという思いが滲みます。

お客様からの「ありがとう」が、この仕事を続ける力になる

最後に、これから入社を考えている方へのメッセージを聞きました。
「保険は形のない商品です。でも、形はなくても、お客様の『あの時、助かったな。ありがとう』という気持ちは、長く残るんです。感謝していただける仕事なんですよね」
「私はよく『奉仕の心がないとできない仕事だ』と言っています。この人と、この人の大切な人の未来を思って、情報を提供する。『ありがとう』って言われると、また頑張ろうって思える。それがうれしいので、25年続けているんだと思います」

保険の仕事は、人の人生の普段見えないところに踏み込んでいく仕事です。でも、だからこそ深いところで人とつながれる。お客様と徹底的に向き合ってその思いに寄り添い、人生を応援することができるのは、とてもやりがいのある仕事だと感じました。

 

(取材:佐藤文香)